道の駅ノンキーランドひがしもこと
地元で生産されたチーズも購入。熟成は足りないが、フレッシュで食べやすい味。
道の駅しゃり
青森県弘前市と友好都市となったことから、知床斜里ねぷた祭りが行われるようになった。例年7月の終わり頃。
道の駅は観光案内所がメインで、売店はほとんどなく、向かい側に鮮魚店などが数店舗入っている建物。
となりの店舗では、カニや鮭を販売。
道の駅のとなりにあった「焼肉とら」の不思議な絵。意味がわからん。
天に続く道
オシンコシンの滝
男はつらいよ知床慕情で登場
竹下景子(りんこ役)さんを乗せたタクシーの運転士が、オシンコシンの滝見ていく?と話しかけるシーン。
夕日の名所、プユニ峠
厳密には突端が岬であって、この場所は展望台。
カムイワッカ湯の滝
カムイ=神、ワッカ=水に近い意味らしい。硫黄分が多く生物が住めないことが由来。
いきなり砂利道。ナビによるとこれが10kmおよそ20分続くらしい。
少し進むと、普通車がやっとすれ違うくらいの道幅。
石が跳ね上がるのでゆっくり走るが、後続車も気になる。
8月1~25日、9月13~22日は一般車は通行止めになってシャトルバスの運用になる。知床自然センターから往復1300円。
登り進めると一の滝があり、四の滝まであるが落石の危険があるために一の滝までしか進めない。流れが速く、ビーチサンダル程度では無理。裸足はもっと無理。沢を歩ける靴が必要。
硫黄分が多く生物は住めないため、石にコケも生えていないので意外に滑らないが、年に数回は滑落事故が起きているらしい。
携帯電話も圏外なので怖い。
この滝からさらに1km下ると、カムイワッカの滝が現れる。
男はつらいよ知床旅情でも登場。船からしか見られない。
湯の滝というので手を入れたが温かくない。一の滝以上に登らないと温かくないらしい。このカムイワッカの滝が注ぐ海は生物が住めないため、エメラルドグリーンで美しいそうだ。
10kmまた来た道を戻る。
知床観光の拠点
駐車料金は500円、仕方がない。
ヒグマの生息地であることから、ヒグマの活動期はガイド同行でしか入ることができない。その他の期間はセミナーを受ける、自由に入れる時期もある。
高架木道は自由に散策できて、地上遊歩道がセミナーを受けたり、ガイド同行が必要になる。
以前は農業用水に使われていて、意図的に放されたフナなどが生息しているそうだ。
知床峠は霧の中
いたるところに「動物のとびだしに注意!」の標識がある。
今回の旅行で2回エゾシカを見た。後ろ足ではねるように道路に飛び出してくる。こちらを見て、目が合うと逃げていく。
道路での衝突は年間1800件以上、鉄道との衝突は2800件以上とさらに多い。フロントガラスを突き破って乗用車の全員が死亡した事故も起きている。
ベルクマンの法則(同じ種類の動物は寒いところに住む個体ほど体が大きい)これは体重あたりの表面積が減るためで、暖かい地方に住むクマより、シロクマの方が体が大きいのが一例。本州のニホンシカよりエゾシカの方が体が大きい。恒温動物(ほ乳類・鳥類)のみにあてはまる。
道の駅知床らうす
食べればよかった。本州にはほとんど入ってこない稀少なエビで、飲食店ではおそらく一尾1000円以上。キロ16000円と書いてあった記事もあった。
ただ、新鮮すぎるとあまり甘味を感じないらしいので、物足りなかった可能性もある。
中標津のホテルに向かう
途中寄ったスーパーは鮭フェア!
中標津産そば粉を使った手打ち蕎麦
ホテルのとなりという好立地、ミシュラン一つ星を取ったこともある名店。
どうして写真が見切れているのだろう。へたくそ。
もりそばは600円、天ぷらが200円なので計800円。
あまりそばの香りはしない、つゆもちょっと物足りない。
町のおそば屋よりは高いレベル。期待しすぎたかな。