春分の日は太陽が春分点を通過する日なので、3月20日の年と21日の年がある。振り返ると21日の方が多いのでイメージ的に21日だが、近年は20日の方が多い。
そして、毎度考えているチンチロハイボール。
税抜で表示してあるので、税抜で考える。
ゾロ目…6分の1で0円
偶数…2分の1だけれどゾロ目は除かれるので、36分の12、3分の1
奇数…2分の1
期待値を出す
1/6×0+1/3×215+1/2×860=501.67円
この店の定価は430円でお客が払う期待値が502円なので店が得をするしくみ。
チンチロハイボールは損か
お客が得をする偶数にゾロ目が入っているのがいけない。一軒だけわざとなのかミスなのか、ゾロ目以外の偶数が倍額というお店があった。この店の価格で期待値を計算する。
1/6×0+1/2×215+1/3×860=358.3円
定価が430円なのでお客が得をするしくみ。
結論
奇数が倍額のお店は損、偶数が倍額のお店が得
そもそもハイボールは原価率が低いので店はゾロ目以外損しない。