トリッパのトマト煮に似せて

安くて低脂質高タンパク質の砂肝。味が淡白なのでしっかり味をつけないとおいしくない。トリッパのトマト煮が好きで、あると注文することが多い。トリッパとは牛の第2の胃で日本ではハチノスなどと呼ばれることが多い。砂肝で作ったらどうだろう。
お店のものはトリッパしか入っていないことが多く、きのこやその他の野菜は入っていない。入れるものがないので、砂肝とちょうど水に戻したひよこ豆(ガルバンゾー)を入れよう。

ひよこ豆は水で戻したものを圧力鍋で煮たが、3分でいいかと思ったがそれから煮込まないので、5分は煮た方が良さそう。みじん切りの玉ねぎとニンニクを炒めたら、ホールトマト缶を入れるが、ポイントはホールトマトが半分くらいになるまで煮込むこと。このトマトソースもどきが味を決める。焼いておいた砂肝とひよこ豆をくわえてしばらく煮たら完成。粉チーズをかけたらもっとおいしい。
砂肝を加えてからあまり煮込んでいないので砂肝は硬め。砂肝も煮込むと肉のように柔らかくなる。柔らかく煮込んだものを友だちのお母さんが作ってくれて食べたことがある。

見栄えは悪いので写真は無し。ローリエなどを一緒に煮た方がおいしいが、無い袖は振れない。

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