グリーン券消化2日目。
早起きして八王子に出て、八高線で高麗川。接続がみんな数分なので心配したが、座れてよかった。
特に高麗川はダッシュ!立つ人が出るくらい混雑。この列車のあとは2時間後。
どこかでどっと降りると思ったが、代わりにまた乗ってきて、結局そこそこ混雑したまま。
高崎まで乗り通した人も多い。旅人のおっさんも数人。
高崎では特にすることもなく
東急バスにそっくりの群馬バス。
昔、東急バスが親会社だったから。同じような車両が全国に数社ある。
老舗デパート、スズラン
3階建ての新しい建物だが、2024年1月までは一般的な大きなデパートだった。
1時間滞在の後に、湘南新宿ライン特別快速小田原行に乗車。グリーン車の清掃・整備がなかなか終わらず、終わったのはほぼ発車時刻。普段より降車客も多かったので手間取ったのだろうか。
混んでいたので迷わず平屋部分へ。ここは慣れている人しか来ないので、穏やかな雰囲気。前の外国人カップルはしきりにモバイルSuicaをかざしてだめで、あとでの検札でモバイルSuicaグリーン券を持っておらず、高い車内料金を支払っていた。
池袋までだったが、高崎~池袋は107キロで、7キロオーバーで通常料金1260円から1810円に大幅に上がる。モバイルSuica料金でも、100キロまでなら1000円だが、100キロを超えると1550円と高額になる。上野あたりからだと、高崎も宇都宮も宇都宮、熱海もすべて100キロを少し超える。わざとそうした価格設定にしたとしか思えない。
JREポイントで引き換えると、会員ランクに寄るが400~600ポイント(=円)で交換できる。
小田原で熱海行きに乗り換えるが、前列車のタッチが不良だったのかタッチしても緑に変わらない。アテンダントが来たら言い訳しようと思ったが、既に国府津で降りたのか来なかった。
熱海で東海道線行きに乗り換える。けっこうな人がホームにいる。
313系8000番台という名古屋からやってきたオールクロスシートの車両がやってきた。
ただ、このあたりの人はこの車両に慣れていないのか、イスを転換せずに乗っている人が多く、座れた席も転換したら、ご対面になってしまった。
青春18きっぷで関西方面に行くとき、熱海から浜松まで2時間30分が、トイレがない編成だったり、混雑するしオールロングシートで苦痛な時間だった。これとは別に新快速で使っていたクロスシートの車両もやってきたので、選んで乗れば快適に浜松まで行かれるようになった。
行かれるようになったら、青春18きっぷが大きく変わってしまったのが残念。
沼津でコレクションの復活をする
みんなの後を付いていったら北口に行った。用がある券売機は2台しかない。
にぎやかな南口に行くなら、入場券を買いなさいシステムで、近くの地下道でJRの線路をくぐる。
反対側も券売機は2台しかない。こちらはカードを吸い込むタイプだったので、北口でよかった。
ビールと買い物をして、熱海行きを見るとJR東日本E231系5両編成。つまらん。
熱海で東京方面に乗り換えようと一番前まで行くと、ロングシート。小山の車両だった。
編成の前後2両がクロスシートだが、小山所属の車両の東京方はロングシートなのだ。10両編成ということもあって、後ろも座れなそうなので20分後の列車に乗ることにする。
やってきた、最後の編成
グーリン車もいいけど、すいているクロスシートに足を伸ばすのも開放感があって、快適。
グリーン券は定期的にもらえるので、それで楽しめれば十分。
475.4kmの旅は終了。このあと東海道線で人身事故があり、深夜1時過ぎに運転再開した模様。