仔羊のたたきとは
お店のおねーちゃんにどんな料理?と聞いてみると、困ってしまって、「お肉を切ってウンヌンカンヌン」
「ああ、牛肉のたたきと同じ感じね」「そーですそーです」
ジャーン!
少し半生で、ラム特有のクセもあってなかなかおいしい。もう少し薬味がほしいかな。
味付けも薄めなので、おしょうゆをかけてみたりして。
仔牛だの仔羊だのと書いてあると、どうしても複雑な気持ちになってしまう。
そして、最近流行っているカキのガンガン焼。港で漁師たちが暖を取っていた一斗缶を使って焼いたのが始まりらしい。
だいたい10個くらいで1キロらしい。
「食べ終わったスープでチャンポンや雑炊もできますよ」(300円)
下に貯まったお湯を飲んでみると、スープというよりお湯。
貝を煮たというより、貝から出た水分みたいな感じ。
これでチャンポンにしてもなあ(何かスープを足すのかもしれないが)
貝殻にいろいろなものがくっついているが、これからも出汁が出ていそう。
食べ終わるとやはりお勧めされたが、笑顔でお断り。
日本酒も安かったし、満足して帰るが、下北沢からはすごく遠い。