かつての観光地多摩川園があった多摩川下車からスタート
初めて降りる多摩川駅。駅前には大正14年から昭和54年まで多摩川園があり、多摩川園駅だった。観光でたいそう賑わった駅前も、現在は高級住宅地のたたずまとうい。
駅から5分くらい歩くと多摩川台公園。
社会科で習ったような巨大な天皇の古墳ばかりではなく、この程度の規模の古墳は全国にある。
あまり興味も無いのと展示物が少ないので、30分もいられない。
再び目黒線に乗車して不動前へ
不動前の不動を目指す。
甘藷先生こと青木昆陽先生のお墓が現れる。おいもが供えてある。
旧暦ではあるが、先生の誕生日は5月12日でぼくと同じ。
裏から入ってしまったらしく、大日如来像様。
銅造胎蔵界大日如来座像
泰叡山護國院 瀧泉寺
通称目黒不動尊。不動前からずいぶん歩く。
次の目的地の途中
1992年に新築されて立派になっている。
驚いたのは日曜日とはいえ、人が多いこと。ほとんどが若い人で、おそらく医学部や医学関連の学生さんかと。
寄生虫は宿主（たとえばヒト）を殺してしまうと自分も死んでしまうので、殺すことは少ないが、重篤な障害が残ることもある。
そして、こいつのおかげでカツオが解凍品ばかりになってしまった、アニサキス。幼虫はイトミミズくらいなのでよく見れば見えるのに。
現在でも鮭やマスで感染することが珍しくないらしい。
アニサキスの幼虫がアクリルに入ったストラップが売っていて、ちょっと欲しかったがネタで1500円は高いのでやめた。
これ
https://kiseichukan.monozoo.net/products/detail/24
目黒で有名なもうひとつ、大鳥神社
目黒から目黒線、大岡山で大井町線に乗り換えて溝の口へ
大山詣でへの大山街道の途中にある。高津から徒歩5分、溝の口から徒歩7分。
3階は音楽の練習をしている部屋があった。
農家にあったような古いものが寄贈されていた。
最終的な目的地へ
塩煮込み（豆富入り）とあったが、マルチョウの煮込みははじめて。
上にキャラメルがかかっていて、焼いてある。意外に合う。キャラメルがのったレバーペーストは知っているが、ラムのレバーペーストははじめて。
クセがなく、ふんわりとした仕上がり。
さらに中央林間へ行って食材を調達、白楽と東神奈川のスーパーに寄り、明日の来客のための食材調達に余念がない。
自宅に帰ったのは22時を過ぎていた。
今日の歩数、およそ23000歩。
