その名の通り、墨田区にある。葛飾北斎にしなかったのは、お隣の葛飾区を意識したのだろう。北斎の生地、晩年住んだところが墨田区だったことから。
北斎は生涯93回の引っ越しをしていて、一日に3回引っ越したこともあるそうだ。たいそうな金持ちだと思いきや、ふだんの支払いなど、袋ごとお金を渡してろくに数えないような人柄だったかららしい。
入館料はおとな1200円、公営の美術館でこの規模としてはややお高め。
特別展
掛け軸に貼った浮世絵が展示してある。比較的年齢層の高い方たちが観覧している。平日の午後だから当然だ。
あまり興味が持てず、常設展へ。
常設展では北斎の技法などが紹介してあった。
印象に残ったのはこれ
向こうの女性は娘さん。こたつに入ったまま描いていた84歳ごろ。娘さも絵師らしく、家の中はゴミだらけだったそうだ。
このあとauショップで解約を済ませた。留学生らしい女の子だったので、名前から検索すると同じ名前の上院議長がいるから、ネパールなのだろう。
残った端末代のローンは来月一緒に落ちるらしい。
無駄だ…