相模原市立博物館

JR横浜線、淵野辺駅からスタート

若干さみしい南口

青山学院大学、桜美林大学の最寄り駅。麻布大学も近い(最寄りはとなりの矢部駅)

埼玉中心に展開するスーパー、ヤオコー

20分くらい歩くと、国立映画アーカイブ相模原分館、国立宇宙科学研究所などがある。

JAXAの一施設

国立映画アーカイブは独立行政法人国立博物館が管理している、国立唯一の映画機関。
本部は東京都中央区京橋にあり、その後相模原に映画の保存を専門とする相模原分館が開設。
キャンプ淵野辺(在日米軍施設)跡地らしい。

緑が多いところに相模原市立博物館

プラネタリウムは500円だが、その他施設は入館無料。

1F(公式サイトより)
2F(公式サイトより)
マンモス

相模原のできた経緯。相模原自体は愛着がないけれど、神奈川県民なので親しみがある。
地方の博物館に行ったときと違う親和感。

語るらしい
hへへrhへへrへらへらjへらじへらじkへらじかヘラジカヘラジカ
おなじみ土器コーナー

どなたかと調べると

時宗を開祖した一遍上人(いっぺんしょうにん)
相模原にあるJR相模線の難読駅名、原当麻(はらたいま)駅近くにある、当麻山無量光寺を根本道場にした。
踊り念仏を唱え、南は鹿児島、北は奥羽まで遊行したらしい。
>遊行(ゆぎょう)とは、仏教の僧侶が布教や修行のために各地を巡り歩くこと。 空海、行基、空也、一遍などがその典型的な例である。 「少欲知足」を主旨とし「解脱」を求める。

当麻山にある銅像を複製したものだった。
夜中にいちばん怖いスポットのはず。

一遍上人
豚も飼っていたとは
何をしているのか

ビデオで説明を受けたが忘れてしまった。

蚕を飼っている

農村の暮らしコーナー

堆肥の作り方、作る小屋らしい

数々のくわ

養蚕(かいこ)のしくみも解説

動物の剥製、昆虫類の標本などが展示されているが珍しいものはあまりない。
全国共通のような博物館構成。

商業コーナー

金銭器、または金銭機なのだが、レジスターなのか金銭を自動で分けるものなのか不明。

横浜線の時刻表。どう撮っても反射してしまう。

大正15年とあるが、開業は明治41年で開業時の駅は以下のとおりなので、この時刻表は代表駅ということになる。

八王子-相原-橋本-淵野辺-原町田(町田)-長津田-中山-小机-東神奈川

大正15年に菊名駅が開業している(東急東横線も開業)
開業当時一日7往復とあるので、ほぼ倍増している。

集合住宅の様子
団地ができる

特別展、相模原にオリンピック

ちょっと不気味

相模原市ではロードバイクが行われるので、相模原にオリンピックがやってくる。
昭和39年の東京オリンピックでは、ボート競技が相模湖で行われた。

2階に上がると、研究施設、自販機コーナーがある。

館内案内Youtubeがあった。

JR相模線番田駅まで歩く

丹沢がこころなしか近い。

JR相模線は205系500番台だが、熱戦吸収ガラスではないので、ロールカーテンがすべて降ろされて外が見えなかった。
番田から茅ヶ崎までほんの2~3駅以外はすれ違うため、そのたびに2分程度停車する。茅ヶ崎まで53分かかる。

これからも、神奈川、東京あたりの博物館を巡ってみよう。

Translate »
タイトルとURLをコピーしました