旅館の目の前が海。朝7時にオルゴールのような防災無線が流れて強制起床。朝風呂は熱すぎてどうしても入れず。
使われていない露天風呂があった。
壱岐には一宮神社が2つあり、そのうちのひとつの天手長男神社(あめのたながおじんじゃ)
いちばん上まで車で行くことができる。
前回も訪れた月讀神社
おサルが守り神の御嶽神社(おんだけ)
展望台がある
干潮の小島神社へ
道が現れている
おばさんたちが鳥居の外側でカキを獲っていて、鳥居の内側(境内)でおじさんが貝を獲っていた。話を聞くと、ニナ(ミナとも言う、どちらを言ったかよくわからず)
おじさんは塩ゆでして、焼酎のつまみと言っていた。
2センチくらいの小さな貝。
この神社は神聖な場所で、枯れ木一本持ち帰ってはいけないとあったが、貝はいいのだろうか…
駐車場は5台くらいしか余裕がないが、比較的早く出ていくが土日は厳しそう。
一通り島を巡ったのでレンタカーを返し、港に送ってもらう。
博多からの乗客を降ろして、降りた半数くらいの乗客が壱岐から対馬へ乗船。
定刻2時間10分で到着。壱岐までと同じような乗り心地。揺れると歩くときにフラフラするくらいの揺れ。横になっていれば酔わないことがわかった。
対馬は南北に長く約82キロ。このバスは南北を貫く路線。
このバスは1453発、比田勝国際ターミナル(ジェット船のりば)1730。
所要時間2時間37分、運賃3400円。途中の仁井バス停(営業所)対馬空港で3分停車。
Wikipedianiよると、
>この事故の公式な生存者は185名で、行方不明者は541名となっている。 しかし終戦直後の混乱した状況の中、一刻も早く家に帰りたいと願う引き揚げ者が多数いた厳原港では闇切符が出回っており、また台風で出港が大幅に遅れたために切符無しで乗船した者も多数いて、実際の乗船者数は1000名以上、犠牲者は800名以上といわれる。
2021年に、生存者の最後の方が亡くなったという記事があった。
https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20210717-OYTNT50043/
街中ハングルだらけと書いてあったが、そうでもない。
ホテルまで歩き荷物を置くこと、地域クーポン券をもらうこと。
厳原、比田勝、厳原の3泊
向かいには商業施設、マックスバリュがあって便利。
対馬で唯一の回転寿司店へ
中途半端な時間なので他にお客さんはいない。すしやダイケーとあるが、電話がなると「はい、すしやです」と答えていた。地域クーポン券もすしやと表記されていた。
ここではなんといっても、穴子。対馬は西日本最大の漁獲量。
歯ごたえが特徴的。味は白身でさっぱりして特徴がない。火を通したほうがおいしいかもしれない。
シャリが少しかたく握りすぎ。壱岐もそうだった、残念。
スギという魚が本日のおすすめで120円。
あとで調べると、比較的日本中にいるスズキ科で、沖縄では養殖しているらしい。
特別おいしいわけではないが、少し磯魚のような味がする。比較的さっぱりした味。
穴子好きの母のために穴子蒲焼
かなりおいしいらしい。
瓶ビールを注文しているのでおつまみも。瓶ビールはスーパードライとヱビスが共に605円なら、10本飲んでも全部ヱビスにする。
共にしっかり味がついて揚げたてでおいしい。骨の周りがおいしいというし。
関東ではアカメフグというフグで毒があるらしい。フグ専門の遊漁船があって、その船にはふぐ調理師の免許を持っている人が乗っているらしい。狙って釣るくらいなので、とらふぐに匹敵するおいしさらしい。
アカメフグ解説
https://fishai.jp/590
お寿司よりもおつまみの方がおいしかった印象。ネタはいいけど、シャリがイマイチなのが残念。甘い醤油しかないのも九州の寿司の残念なところ。
大串製パン、チーズドイツ
チーズで甘くてマヨネーズ…味の想像がつきにくい。他店で、小さめのミニドイツも発見。
大串製パンは2020年9月に新型コロナ対策で2600万円融資を受けたと記事があった。パン屋だけではなく、ホテル対馬、対馬観光バスも経営している。
バス会社の社名が大串製パンなので、パン屋がバスを運行している感じ。
ホテル対馬というビジネスホテルをやっているが、専用車という意味ではなさそう。
マイクロバスには大串製パンと記載されている。