肩甲骨が痛い。おそらく首からくるものだが、自己診断でもいまいちわからないので、病院に行くことにした。いちばん近いところは口コミがいまいちなので、少し歩いて大口駅周辺の整形外科へ。院長がいない日だったがその日は脊椎の専門医が来ているので、ちょうどいいかもしれない。
症状を話し、レントゲン撮影をする。
レントゲン写真を見るたびに、これが自分か…と不思議な気持ちになる。他の写真も見たいが、勝手に操作するわけにもいかないので先生を待つ。
先生が診たところ、それほど悪くはないらしい。痛いというのでこれでしょうという感じ。椎間板の骨がとげのようになって、神経を刺激するというもの。その神経が肩甲骨につながっているので、肩甲骨は何も悪くなくても痛みを感じてしまう。
頚椎症性神経根症という病名らしい。
調べると3か月以内には自然治癒するらしく、それまでは神経に作用する薬を飲むか、かなりひどい場合は手術もするらしいが、この程度は薬を飲んで様子を見ましょうと。
薬が効くのだけが楽しみだ。