いつもの鶴見コースの延長のようなもので、途中までは同じ。
大沢悠里のゆうゆうワイドの録音を今さらながら聴きながら歩く。
貝塚京町線がJR南武支線の線路をくぐる、天飛トンネル。なんて読むのだろう。
てんぴトンネルだった。
川崎競輪場の横を進み、さらに川崎競馬場の横を通る。場内を馬が歩いているのが見えて、競走馬輸送車も何台か停まっている。ずっと昔、亡くなった友人と来たことがある。今はずいぶん雰囲気が明るくなっている。地方競馬と競輪、また最近これらの収入も大きくなってきた。
旧東海道に合流して、六郷橋に入るとすぐに東京都になる。橋の4分の3くらいは東京都になっている感じ。以前にも書いたとおり、県境は必ず川の中央にあるわけではなく、ところどころ岸に入っているところもある。
JRだと川崎の次は蒲田だが、京急だと京急川崎の次が六郷土手、雑色、京急蒲田で京急にしては駅間が少し長め。線路脇の住宅街をずっと歩くと、現れた温泉施設。
純然たる銭湯で、入浴料は東京都標準の520円(大人)この料金では2階の休憩施設は利用できず、サウナも利用できない。セット料金は平日1250円、休日1550円。クーポンサイトで安く購入できる。
今回は横浜市の福利厚生で1000円分のクーポンをもらい、ここが800円で利用できるということで、2人分600円追加して購入。
料金はこちら
http://nu-land.com/?page_id=205
1250円でも高くはない印象。お風呂は銭湯でもあるので、ドライヤーは20円だし、化粧品類はなにもない。お風呂はいくつかあって、露天風呂などは小さめ。
フロントで館内着、タオル、ロッカーの鍵、サウナを開ける鍵(のようなもの)を受け取る。
2階は座敷と休憩スペース。座敷はなんとなく入りづらい。飲食店のように椅子とテーブルが置いてある。
飲み物のメニューが見当たらず。他のところで見たらいたって普通。1階のフロントの横でアルコールを売っていて、缶ビールだと350mlが300円、500mlが400円。これを2階に持ち込んでもいいらしい。
さらに奥にはサウナの仮眠スペースのような休憩室があり、ここで居酒屋メニューを楽しむこともできる(メニューがあったし)
うとうとしたら、一日いられそう。ただ、少し寒いので眠ると体調をくずすかも。
時間があればもう一度入りたかったが、時間がないので帰る。
蒲田駅へは歩いて15分くらいだろうか。
かなり居心地のいいところで、半日は軽くいられる。
もう少し近かったら行くのだけれど…