冬は雪、夏は豪雨などで運転が中止になると非常に困る。
一日中乗る行程などの初めの方だと、その日のうちに目的地に着くことが困難になる。
新幹線が並行している区間でも、新幹線に振替乗車をさせてくれることは、あまりない。
その場合は、自腹で新幹線に乗ることになる。
そのときは特急券だけではなく、乗車券も必要になり、二駅程度で3000円以上はかかる。
このような事故以外で頻繁に起こる問題は、トイレの問題。
列車にトイレがない場合と、ひとりで乗っていてトイレの車両が遠い場合。
ひとりの場合は、なるべくトイレのある車両の近くに乗るしかない。
普通列車の場合は、一番後ろか一番前の場合が多い。
3両くらいならまだいいが、JR西日本の新快速などは姫路よりの一番前にある。
せっかく座った席を諦めて荷物を持ってゆくか、荷物を心配しながら行くしかない。
JRはどの線にどの車両が走っているか覚えているので、ほとんどわかる。
通勤電車を別とすると、JR四国がダントツにトイレの設置が少ない。
3時間近く乗る観光列車にトイレがないなど、基本的に考え方が間違っている。
JR四国は運転士に申告して(ワンマンカーだから)駅のトイレを利用するようにと。
ケガや病気などでなければ、トラブルも旅の思い出になることが多い。