富山駅は朝からすごい雪。
旅人に雪はうれしいが、交通機関の乱れが心配。
もう全国的にも珍しいこの並び。
糸魚川駅に到着すると、こんな掲示が…
飲み過ぎなのか、朝からおなかが痛く、何度もトイレに行っている状況に代行バスとは。
こんな試練が待っているとは思わなかった。
一時間の待ち合わせ時間に駅の近くのスーパーでこのあとのメインイベントの食材とお酒を買い込む。
満を持して一番に乗り込み、最前列に。
JRの下請け保線会社の社員がひとり、一番前を陣取ってしまった。
二列目以降に座れよ。
途中はこんな状態で、運休も納得
ほぼ列車と同じ時刻に南小谷(みなみおたり)駅に到着。
駅近くのお店の人に聞くと、この冬一番の大雪だったそうだ。
またも1時間待つと、本日のメインイベント「リゾートビューふるさと」乗車。
エンジンで発電してモーターで走る、ブレーキで発電するというエコなディーゼルカー。
同じコンセプトで、青森の下北を走ったり、五能線にも同じ形式のものが走っている。
リゾート列車なので、車内は豪華で、足下もチョー広い。
サンタクロースが乗ってきたり、音大生が日本三大車窓である姨捨駅周辺でコンサートをしたり、イベント盛りだくさん。
コンサートはやらなくてもいいや、というのが本音なのだが。
さらに冷え込む長野駅のデパートで、またもお寿司とお刺身盛り合わせを購入してホテルへ。
もちろん両方とも、半額シールが貼られている。