子どもの頃は牛乳はどちらかというと嫌いで、給食でまあ飲めるようになった。
給食が終わると、ほぼ飲まなくなって、今はたまーにインスタントコーヒーや朝のコーヒーを入れてコーヒー牛乳を飲むくらい。
ところが、この寒い冬にあたためて飲んだら意外においしい。
それも砂糖など入れない純粋なホットミルク。
ただ、体調によって牛乳を飲むとなんか胸焼けする感じ。
調べてみたら、アメリカではもはや牛乳が体によくない、といわれつつあるらしい。
1.ラクトース(乳糖)が分解できない人が多い。
アジア系アメリカ人の90%は牛乳が飲めなくて、牛乳を飲むと口内のバクテリアが増殖するという報告もある。
そういえば、牛乳を飲むと口が臭くなるのは誰もが実感済み。
2.思った以上に高カロリー
乳糖もブドウ糖に分解され、乳脂肪はしょせん動物性脂肪。
飽和脂肪が多いのはフライドポテトと同じくらいらしい。
3.添加物が多い
牛乳そのものに添加物は加えられていないが、白い牛乳を出すために、抗生物質や成長ホルモンがたくさん投与されている。
その他、日本人のアレルギーの45%は牛乳アレルギーというほどアレルギーが多い。
もうそろそろ、学校給食の牛乳も見直す時期なのかも。
おいしいから飲む、というだけにした。