来週呑みに行く約束をした

入店すると、かっぽう着を着たおねえさんが「おかえりなさ〜い」という居酒屋がある。
言葉だけだとメイド喫茶のようだが、おねえさたいの平均年齢は50歳を有に超えている。
そんなお店に来週行く約束をした。
元国鉄マンで旅行業の大先輩でもあるお方なのだ。
ぼくはパソコンを教えて、大先輩には旅行業を教えてもらうつもりだ。
明治生まれの祖父も国鉄マンだったから、どこか愛着があるんだ。
年齢的には親に近いのだけれど、何となくおじいちゃんを思い出す優しい雰囲気。
他の大先輩でも、何か話したときに「それはいいかもしれないね」という人がいる。
別に何かしてくれるわけではないのだけれど、その人に話したくなる。
ぼくも昔、予備校で教えてたときに生徒にいつもそんな話をしていた。
今の成績がどんなでも、それに応じた努力をすれば逆転できるよと。
最近でも、転職したいという人には多少無責任でもどんどん勧めている。
自分の可能性を自分で否定することはないもの。
やりたいことがあるのなら、思い切りやったらいい。
だめだったらそのときに諦めればいいのだから。
人生は死んじゃうその時にだけ諦めたらいい。

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