奈良の喫茶店

たしか、ならシルクロード博の時だから十年一昔というのなら、二昔。
商店街の中にあった普通の喫茶店に入って、コーヒーを注文。
コーヒーのにおいと共に、魚のにおいがしてきた。
コーヒーが出てきたと同時に、気の丸い筒のような入れ物に、ウルメイワシの干物が二匹が刺さっていて、マスターは黙ってポンと置いていった。
おそらく、こだわりのウルメイワシなのだろう。コーヒーと合う、ということなのか黙っているのでわからない。
気むずかしそうなマスターには一見のお客は声がかけられない。
鹿児島のラーメン店でラーメンを注文すると、どこの店でも大根のつけものが出てくるのも新鮮だったが、あれはそういうものかと、さほど驚かなかった。
イワシ、奈良、喫茶店で検索したが、やはりわからない。

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