初めて降りるJR南武線武蔵新城駅
武蔵とか上総とか旧国の名前がついている駅は他にその駅があるからというのが原則。JR飯田線に新城(しんしろ)駅が先にあったので、武蔵新城になったのだろう。国鉄時代、原則的に同じ駅名は存在させないという方針があったから。
となりの溝の口に移動する。JR南武線は武蔵溝ノ口、溝の口は田園都市線の駅。
駅の近くを歩いていると、太鼓を持った人たちがなにか引っ張っている。道路を横切るので警察官が交通誘導をしている。
溝口宗隆寺御会式だったようだ。お会式は同じ日蓮宗の池上本門寺が有名で、本門寺の方が少し早い。日蓮大聖人の亡くなった日を意味している。
この太鼓のリズムがなんだか陽気。阿波踊りに似ているところもある。
見て帰れば良かったと後悔。
居酒屋に行く。
魚の南蛮漬けはおそらくお刺身が残ったもので作った薄さ。味付けはほぼ甘くなくて、おいしい。市販の南蛮漬けは甘すぎてうんざりすることが多い。
タマネギメインなことが多いが、にんじんメイン。それも意外にいい。
刺身サラダ
お刺身の切れ端のようなのはまったく問題ない。作ってはいないだろうが、独特の甘くないドレッシングもおいしい。
あら煮はどのお店でもだいたいお得メニュー。食べるのさえ面倒でなければ安くておいしい。味付けがしょうゆ控えめでちょっと甘いのが残念。
試験が近い上にここ数日飲み過ぎているので、ビールだけ飲んで帰る。