世界遺産天草を巡り、五橋を渡って熊本へ

世界遺産キリシタン教会

崎津教会

ルルドの泉

キリシタン文化が学べる

畳の資料館
隠された信仰対象
崎津集落模型

崎津諏訪神社の氏子ということにして、キリスト教は半ば黙認されていたこともわかった。
それでも迫害はあり、絵踏みも行われた。

白いマリア像に日が沈む。
マリア像は航海の安全を祈っているので陸からは見えない。

熊本県観光公式サイトより

マリア様はいつも見守ってくださる。

神道とキリストの共生

本当の信仰の場

道の駅崎津
行政がやっているのか、品数は少なく係員がじっと見ているので居心地が悪い。

建物は立派

天草最南端の牛深、道の駅うしぶか海彩館

資料館

漁具などが展示してあり、天草の漁業についていろいろわかる。
無料にしてはなかなか充実。

二階に軍艦長良記念館

長良とは長良型軍艦の1号機で、天草沖で撃沈されてしまった。

>1944年(昭和19年)8月7日、長良は鹿児島を出港して佐世保へ向かう途中、熊本県の天草諸島の西においてアメリカの潜水艦クローカー(USS Croaker, SS-246) の雷撃に遭った。クローカーの後部発射管から4本の魚雷が射出され、うち1本の魚雷が長良の右舷後部に命中し、長良はほどなくして沈没した。長良の中原艦長以下348名が戦死し、237名が救助された。沈没する長良の様子はクローカーによりカラー映像として記録されていた。
長良の戦没者の慰霊碑は牛深市の在郷軍人墓地の一角にあり、同市にはうしぶか海彩館に軍艦長良記念館がある。記念館には砲弾、鉄帽、長良の模型などが展示されている。(Wikipediaより)

展望室もあり、なぜか学研の図鑑も置いてあった。ここでも発見。

外に出るといけすがある。

夜、盗まれないのだろうか

鹿児島県へのフェリー乗り場

三和フェリーより

こう見ると、島原、天草、本州を結ぶフェリーがいくつもある。
この三和フェリー、船が1隻しかないようでドッグ入りすると容赦なく運休する模様。今年は1月27日から2月6日の11日間運休するそうで、代替もないんで陸路を遠回りするしかなさそう。

船の大きさも所要時間も島鉄フェリーとほぼ同じ

空の玄関口天草空港

天草空港

イルカに手足があるのがかなり不自然。

天草エアラインはJAC(日本エアコミューター)との共同使用機一機を除くと一機だけでやりくりしている。

時刻表を見ると、一機でやりくりしているのがよくわかる。
パイロットは7人いるらしい。7人いても一度のフライトで2人必要なわけだから、パイロットもギリギリなのがわかる。
パラダイス山元さんが発案した、天草エアラインに一日中乗るというきっぷが発売されて、何人かが挑戦したようだ。

天草を740に出発して、だいたい30分で次のフライト、10フライトして天草に1945に帰ってくる。

天草エアラインより

九州チェーンの回転寿司でコノシロ

九州で食べたいお刺身、コノシロ。関東では小さいものをコハダという。
九州では体長20センチくらいのコノシロを刺し身で食べる。
小骨が少しあって、身はゴリゴリしているが脂がのっていておいしい。
江戸前ではコハダが光り物の王様のようにコノシロも負けずにおいしい。

一皿100縁

九州の甘い醤油が残念だけれど、コノシロをここぞと食す。
おとなりの韓国では塩焼きを好んで食べるらしく、秋のお祭りで食べる風習らしく、そのときは佐賀や九州からコノシロを輸出するくらい食べるらしい。

いつものようにマグロとコノシロばかり食べて満足。

熊本に向かいながら道の駅

JA天草とれたて市場

JAだけあって農産物が充実

道の駅とは、24時間利用可能なトイレが設置してあり、地域の情報が検索できて(パンフレット設置やパソコン設置など)国土交通省に届け出ることで道の駅になる。
ここは道の駅ではないのは、トイレが24時間使えないのか、するメリットがないのか思惑があるのだろう。

道の駅有明リップルランド

目の前が四郎ヶ浜ビーチで、日帰り入浴施設、レストラン、海の家のような役目も果たす。

天草五橋を見下ろす松島展望台

その名の通り、5つの橋を渡って熊本に向かう。

道の駅上天草さんぱーる

時間がないので先を急ぐ。

天門橋展望所

三角につく頃には日が暮れていた

はじめての本格的木製桟橋をつくり、貿易を広めた。

しょうゆがついてしまった

晩酌でおいしかったのは、ハガツオ。キツネガツオともいわれるように顔がとがっていて、歯が見える。鮮度の落ちるのが早いので、限られた地域でしか食べられない。
カツオよりおいしいくらい。

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