ハマトラベル主催のいすみ鉄道と大多喜町めぐりツアー。
外房線大原では、木戸泉酒造で37年もの古酒をいただいたり、いろいろな種類のお酒を気前よく試飲させてくれました。
高温山廃仕込みの四合瓶を購入しましたが、大原駅にはコインロッカーがありません。
旅の始まりから荷物を増やしてしまいました。
いすみ鉄道急行列車はキハ52形で運転されています。
今やこの車両が動いているのはここだけになってしまいました。
この日大多喜市内で夷隅(いすみ)人車軌道百周年のイベントが行われていました。
駅前からは送迎のボンネットバスが無料で運転されていました。
バスは昭和39年製で、昭和43年生まれの小生が生まれたときには、既に東京(港区内)からは姿を消していました。
初めての乗車で、これだけでも大多喜に来た甲斐がありました。
日産ディーゼルの2サイクルエンジン特有の音は、東急バスで聞き覚えがありました。
午後のもう一つの酒蔵見学は試飲も説明も何もないので、さりげなく後にしました。
大多喜駅構内の洗浄線には最近いすみ鉄道が導入したキハ28形が展示してあり、車内を自由に見学できました。
房総鉄道中央館など見学し、上総中野行きに乗って折り返し、いすみ鉄道全線踏破しました。
首都圏から100キロ圏内、魅力的なイベント、楽しいものがあれば必ず人は集まってきます。
これからもそんな場所を探して、ツアーを作ります。
次回は、1月に銚子電鉄と酒蔵見学ツアーを開催します。
詳しくは特集ページを作成しますので、ご覧ください。