成田空港周辺と航空科学博物館の旅

所用や旅行があったり、成田なのでなんとなく遠く期限の日になってしまった。
空港第2ビル駅で下車。アプリでバスの一日乗車券を購入。

工場や倉庫、航空関連企業の中を走る循環バスで、平日と土休日で大きく経路や時刻が異なる。航空科学博物館へは平日も数本運転があるが、風の駅に行くと本数が少ないので2時間いなければいけなくなったりしてしまう。サテライト成田(場外車券、馬券発売場)へは土日しか行かない。

まずはとにかく、航空科学博物館へ。

(成田空港交通Webより)

水色の南部工業団地行きで10分、博物館入り口で下車。ここから徒歩で8分くらい。

ここを右折

入館料は大人700円

747ジャンボジェットの断面

断面はかなりの迫力。国際線では2階はビジネスクラスだった。

体験シミュレーターで操縦すると、このジャンボが動くらしい。誰もやらないのでわからず。

2階へ行くと模型が展示。

成田空港の模型は圧巻。飛行機が飛べばいいのに。

ボタンを押すと該当箇所のランプがつく、昔からのしくみ。

3階は展望台

体験シミュレーター

4階はレストラン、5階の展望台からの景色がいい。

管制塔機器
ペイントされていないジャンボがいる
成田平和仏舎利塔

全員が入館しないとしても、結構来ている感じ。

屋外展示場へ

外見はピカピカ
トーイング(機体を引っぱるやつ)
新中央航空

300円入れて操縦席に入るとプロペラが3分間回るとあるが、入場できないが、プロペラは風でくるくる回っていた。

有料だがこれも休止中
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
レスキューヘリ
目玉であるYS-11

イベントのときは搭乗できるかもしれないが、普段はすべて中には入れない。

屋外展示機(Wikipediaより)

セスナ 195(JA3009) – 元朝日新聞社「朝風」
MU-2(JA8628) – 元三菱重工業社有機
FA-300(JA5258) – 試作一号機
YS-11(JA8611) – 試作一号機
シコルスキー S-62A(JA9156) – 元海上保安庁機
アエロスパシアル SA330(JA9512) – 元東京消防庁「ゆりかもめ」・三菱重工ライセンス生産機
カモフ Ka-26(JA7990)
セスナ411(en)(JA5151) - 元中日新聞社「おおたか」
ビーチ 33 ボナンザ(JA3440) – 元航空大学校訓練機
セスナ421(en)(JA5238) - 元毎日新聞社「金星II」
ビーチ ターボバロン(JA5159) - 元毎日新聞社「明星」
リアジェット25B(en)(N25MB) – 成田空港美装社より2008年12月に寄贈[8]
エアロコマンダー680(JA5073) – 元アジア航測社有機
ロビンソン R22(JA7758) – 元本田航空社有機
セスナ175(en)(JA3944)
トーイングトラクター(元全日空小型車1台・元ユナイテッド航空大型車1台)

室内の展示場はもう少し工夫をしたほうがいいような気もした。テーマに沿うというより、コレクションのようなものが展示してあるイメージ。
室外展示場はなかなか充実しているが、特にYS-11は室内が見られないのは残念。

空と大地の歴史館

玄関で靴を脱ぐ
駐車場

芝山町でははにわが出土されるのか、博物館もある。

成田空港の開港までの歴史に触れる。

様々な事情があるにしても、管制塔を破壊したり、鉄道車両を燃やしていい理由にはならない。

第二の目的であるサテライト成田

競輪、オートレースの車券、競馬の馬券が購入できる場外施設。どうしてここに行くかは後述。平日はひとつ手前の南部工業団地で下車して歩く。ショートカットがあったので徒歩7分くらい。

ここに来た理由はこれ。

未確定券とはまだレースが終わっていない(当たりかハズレかわからない券)を100円以上買ってくれば500円くれるというもの。バスの一日乗車券が500円なので同額。

そして購入したのは締切まで19分の前橋競輪。一番人気が圧倒的なので2車単が300円ちょっとつくのでこれに投票。

はずれても500円もらえるので、400円は儲かる。

レースは離れたここで観た。

あっさり3-7が来た。見事的中。
機械に入れると340円出てきた。240円儲かった。
これでやめて、仕方なくバスの時間まで1時間ダラダラと過ごす。次のレースは荒れたので賭けていれば絶対外していた。
(3連単は23万円だった)

食堂は日替わり定食が500円か600円、ざるそば300円かなり安い。

場内は禁酒禁煙なのでなおさら食べる機会がない。本場はだいたいアルコールが飲めるのだが、狭いところだし警備が行き届かない、一番の理由は飲酒運転防止なのだろう。

南部工業団地バス停に戻って最後の第二ターミナル行きのバスを待つ。

ジャストにやってきた、おばちゃんが運転するバス。
16時40分発で通勤時間より早いと思ったが、ひとつの停留所ごとに5~6人乗ってきて、最後のバス停では座れないくらい乗った。朝が早いのだろう。

列車の始発に乗るために、無料シャトルバスで第一ターミナルに行く。

成田空港は主に外国人で活気が戻ってきていた。ただ、空港カウンターは混雑しているところとまったく人がいない不思議なエリアに分かれていた。まだ本格的には戻っていない。

ガルーダ・インドネシア航空だ。

あまり行かない展望台に行った。

UNITED
燃油チャージのないAIR CANADA

成田空港駅ではNEX(特急)の券売機にはかなりの行列、みどりの窓口も大混雑。近距離きっぷの券売機はなんと1台しかなく焦ったが、間に合った。
いまや半数近くに減ってしまったE217系が来るのがわかっているので、クロスシートをねらう。ここから2時間以上かけて横浜に帰る。
いつも思うこと、やっぱり成田は遠い。

過去の投稿から

近所にある横浜市営バス入江橋バス停。

驚きの本数。横浜駅東口を出て国道を進む。つまり、京浜東北線と京急線に沿って進み、生麦にある鶴見営業所に至る。
市電の路線をそのまま引き継いだ路線だが、ほぼ車庫入りための感じ。
この他にも一日一本しかない路線やバス停が市営バスには結構ある。特に、他の行き先はたくさんあって、この行き先だけは一日数本というケースが多い。

津田沼駅から見える居酒屋群

電車の中から見える。下から、メキシコ酒場、韓国酒場、沖縄料理と地域色豊か。同じビルに同じチェーンが違う業態で入ることは珍しくないが、ここもそうだったら面白い。

ちょっと調べたら、1階のメキシコ酒場と3階の沖縄居酒屋は同じ経営だった。2階も紹介があったので、おそらく同じ経営なのかもしれない。興味深いのは、食べログの評価が高いこと。
行くことはなさそうだけど、興味深い。

一頭分買えた。

半分に割ってあるので、一袋で足が一本。
以前は298円程度で買えたが、いまは350円になってしまった。
たくさん買えたので、煮込む。沖縄では、てびちーと言って(足だが)一般的に食べられている。沖縄そばにのっていることもある。
豚足をはじめて知ったのは、大学で行った広島で。食べたことはなかったが、豚足を食べて差し歯が折れたという話を聞いたり、メニューにあるのは知っていた。食べたのはよく覚えていないが、30歳か40歳を過ぎてから(だいぶ大まか)の気がする。関東では煮てあるものを酢味噌で食べるが、焼いたり、煮込んである方が食べやすくておいしい。

豚軟骨、のど軟骨、かしら、ハツ、うちではホルモンもよく食べる。ロースなどの肉の方が食べる機会が少ない。安い方が健康に良いことが多い。

踏切にあるもの

JR東海道線、横須賀線、京浜東北線、貨物線がガードを渡り、京急線の線路を渡る長い踏切。普通に歩いて渡っていてもなんとなく不安になる長さ。

手前は京急、奥が長大なJR線踏切


その踏切と踏切の間の安全地帯のようなところにマンションが建っていて、その一階にあるもの。

思い切ったわかりやすいネーミング。ちょっと調べたら、東京医科歯科大学出身の院長らしく、なかなか評判もいいみたい。今度行く歯科医院の候補に入れておこう。

全国旅行支援に離島航路

全国旅行支援の交通付きツアーにする条件としてわかりやすいのは、航空機利用。これは無条件で承認される。鉄道利用の場合は50キロ以上の利用で、かつ特急列車などのように特別料金を支払うもの。普通車グリーン席は該当しない。
安いきっぷやフリーきっぷなどで行く場合、必ずしも特急列車を利用しない。ここで利用できるのが、離島航路。離島航路を利用すれば、たとえ鉄道に一駅しか乗らなくても、なんなら乗らなくても交通付きツアーにすることができる。離島航路というと、フェリーで一晩乗ってのようなイメージだが、実際は船で10分で行かれる離島もたくさんある。400くらいの島に就航していたと思う。旅程の中で該当航路を利用すれば、それが7日間の旅行でも交通付きツアーになる。

愛知、三重にも離島航路があることがわかった。それも数百円から。
これは使える。

今日の富士山

富士山が見えると写真を撮りたくなる。これからの季節、だんだん富士山は見えなくなり、6月を過ぎるもやがかかり、一ヶ月に数回程度しか見えなくなってしまう。

雪が溶けて地肌が見えてきている。富士山にも春がやってきたのだろう。

またまた飲み放題

クーポン利用で1650円が1100円になって、平日は1時間延長の3時間。

このジョッキは泡を除くと約200mlしか入らない。これが550円だから、飲み放題にしない理由がない。ずっとビールを飲んでもいいのだし。

これだけあっても、サワーと派生したハイボールを除くとほとんど選択肢がない。
よく見ると、

球磨焼酎はきちんとしたもので、これは一杯500円以上の価値がある(店で)
全部飲みたかったが、前回のように気分が悪くなってもつまらないので、誉の露だけロックでたのんだ。おいしいけれど、まあ焼酎の味はこんな感じ。

鶏せせり(首の部分)とせり、だじゃれらしい。

意外に合うんだな。せりは熱が通ってしなっとしているのか、鮮度が悪いのか気になった。ただこれが1500円前後というのはかなり高い。せせりは希少部位といっても地鶏ではないのだろうし。

馬刺しはこれっぽっち…
こうね、たてがみの部分。5キロ程度しかとれないらしい。

これで1078円(税込み)

その他のおつまみは普通なので省略。
ビール中心にしたので、それほど酔わず。7杯くらい飲んだので、だいたい1400mlくらい。大瓶は633mlだから2本程度。それなら酒場で飲んでるレベル。

JR二宮駅から大磯散策、平塚まで

平塚に所用があるが、平塚の博物館・美術館は行ったばかりだし、その他に面白そうなところがないので二宮駅で降りて、平塚まで歩こうと。

駅はほぼ東海道沿い。

さらに海岸沿いに西湘バイパスが走るので、交通量は思ったより多くない。

ユは小さくなくてもいいのでは

階段はたいした段数ではない。

春霞で見えず。

入館無料。座ってのんびりでもしないと、1時間はいられない。

剥製がむき出し。

自然、文化などに分かれて展示されているが、展示物は少なめ。

丹沢から降りてきて、湘南海岸の海水を飲むアオバト。なぜ塩水を飲むのかは解明されていないが、ハト類は素嚢乳(そのうにゅう)といわれる乳のようなものを、くちばしから与える。それには果物などではミネラル不足であるから飲むのではないかといわれている。

北海道にも渡るらしい。

キジバトは狩猟鳥獣だが、ドバト、アオバトは非狩猟鳥獣なので捕獲できない。

中庭の桜(おそらくオオシマザクラ)が美しい。

葉が少なめなのが少し気になるが、オオシマザクラだろうか。

横穴墓群

これだろうか。よくわからない。

反対から来たので後で知ることになるが、たしかにすごい坂道がある。

国道を隔てた旧吉田茂邸地区

管理棟

入館は無料と油断していたら、邸宅は入館料500円。

耐震の問題でサンルームには入れないらしい

3分くらい歩いた敷地内に銅像がある。功績であるサンフランシスコ講和条約の調印をした方向に向いているそうだ。

実物よりかなり大きい

ひと通り見たので再び東海道を歩く。

なにかと工事中

要人の別邸跡がたくさん残っていて、一部は公開されている。

あのしまむらではなかった。

平塚周辺の小さな範囲に11店舗展開。特に大きな特徴もない地元密着スーパーといった感じ。

鎌倉にもある化粧坂

山形県には粧坂で、けわいざかがあった。

古臭いおもちゃ屋だと思ったら、トイガンなどを販売していて、店のおばちゃんがガスガンのシリコンオイルについて詳しくて驚いたと口コミがあった。

ホームセンターに寄り道をして約90分で平塚駅に到着。

鶴見散歩

鶴見方面に歩く。

居酒屋かと

JR鶴見線国道駅にあった、居酒屋国道下。コロナ禍で休んでいるうちにママさんが亡くなり、そのまま閉店してしまった。ついにそこもふさがってしまっていた。

高いゴミ箱を買う

なかなか迷ったが購入。

ドイツ製のゴミ箱で、定価はなんと3万円強。80%オフという驚異の割引率だったが、それでも6000円以上。たまにはいいものを使ってみようと購入。
金属製でしっかりしていて、ペダルを踏むと蓋が開き、閉まるのは今までのようにバサッと閉まるのではなく、ゆっくりとスーッと閉まる。
今までは中が2つに分かれていたので、プラごみと分けていたが分けられなくなったので、前のゴミ箱はベランダ行き。
今のところ、買ってよかった。

Translate »