住宅地を歩いていると突然現れる池。島があって鳥居がある。鍵がかかっていて入れないが、渡ることはできる。カルガモが数羽いた。サギもくるらしい。
池はきたないが、スイレンが咲き始めていた。
灌漑(かんがい)用に大池があったが、京浜工業地帯の労働者で人口が増えて、昭和のはじめに埋め立てたらしく、その池の名残がこの弁天池らしい。
もう少しきれいだったら魅力的なのに。
鶴見駅まで行くと、飲み物が安くて知っているお店があった。
飲み物はかなり安いが、手軽なおつまみが少ない。この価格で長居されたら迷惑だろう。あくまで食堂なので、なにか食べてついでに飲むスタイルでないと粋じゃない。
ひとりならチャーシュー、二人以上なら焼きそばあたりがおいしそう。