誕生寺

宿泊ホテルの目の前にある誕生寺。
日蓮聖人が誕生した土地に建立されたお寺で、詳しくはコピペを参照。
日蓮聖人は、貞応元年(1222)2月16日、小湊片海の地に降誕した。 その時、庭先から泉が湧き出し産湯に使った「誕生水」、 時ならぬ時に浜辺に青蓮華が咲いた「蓮華ケ渕」、 海面に大小の鯛の群れが集まった「妙の浦」という不思議な「三奇端」が伝えられている。 
 聖人は幼名を善日麿といい12歳までこの地で暮らした。 文永元年(1264)聖人は母梅菊の病を祈願し蘇生させる。 延命した母梅菊はそれを記念し、「菩薩荘厳堂」を創建。 その後直弟子日家上人が建治2年(1276)10月、聖人生家跡に一宇を建立し 高光山日蓮誕生寺と称したのが当山の始まりである。
 
  明応7年(1498)、元禄16年(1703)の2度の大地震、大津波の天災にあい、その後現在の地に移る。 26代日孝上人は水戸家の外護を得て七堂伽藍を再興し、小湊山誕生寺と改称す。  しかし、宝暦8年(1758)の大火により仁王門を残し全山を焼失。 49代日闡上人が弘化3年(1846)現在の祖師堂を再建し、当時関東随一と称された。
 また、国守里見家、正木家より御朱印を賜る。 明治に入り大正天皇御幼少時、病弱の為病気平癒の御祈願を行った。 
昭和から平成にかけて、50万人講を発願し諸堂を復興し、平成4年5月落慶式を行う。 現在日蓮宗の大本山として全国信徒の参拝の地となっている。
小島家は法華宗なので、冠婚葬祭(結婚式はないが)、お墓参りも南無妙法蓮華経。
この機会に行かないと、わざわざは来ない(と思う)
この誕生寺の最寄り駅は安房小湊、このあたりが小湊である。
内房線の小湊鐵道は、市原からこの小湊まで参拝客を運ぶ鉄道として計画された。
だから小湊まで来ていないのに、小湊鐵道なのだ。
それほど、昔は(も)観光客(参拝客)で賑わっていたところなのだ。
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さぞかし広いと思い、お客様にことわって先にひとりで朝食を食べて、出かける。
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総門
sanmon
仁王門
tanjo
日蓮聖人御幼像
日蓮聖人御幼像
祖師堂
祖師堂
これで終わりと思い引き返す。
祖師堂=本堂ではない、と考えて、本堂を探すと離れたところに。
本堂
本堂
じっくり案内を読むわけでもないが、これでおよそ30分。
ホテルへ戻り、重要な業務の精算業務をしてチェックアウト。
帰りはわかしお号で快適に東京へ。
遅いお昼を食べて、一杯飲んで新しいサザエさんでも見ようと昼寝。
目が覚めると午前0時。
かなり疲れていたみたい。

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